EclipseでJava EE6を使った開発をするときは型フィルター機能が便利

CDIなどJava EE6の新機能を使うときに、ちょっと厄介と感じるのは、複数のパッケージに同名のアノテーションが存在していることです。
大混乱に陥っているJavaEE 6のアノテーションに関する使い分けについて - 達人プログラマーを目指して
うっかり間違えてimportしてしまうと、正しく動作せず混乱のもとになります。
eclipseを使う場合、型フィルターという機能を利用することで、型検索の対象から外すことができ、また、「Ctrl+Shift+O」による自動インポート編成の際にも対象から除外されるため、知っていると便利かもしれません。

この機能はStringUtilsなどクラスパス上に同名のクラスが多数あり、規約で特定のライブラリーのクラスに限定するような場合にも使えると思います。